七島藺草

七島藺(しちとうい)は大分県の国東地方だけで生産されているカヤツリグサ科の植物で、非常に丈夫なのが特徴です。柔道場や武家屋敷の畳表として使用されており、かつてはここ杵築でも生産する農家が多くありましたが、現在ではほとんど廃業し、希少な材料です。
希少な材料でもあります。